マイナポイント申込方法─イオンカードWAON編─家族はまとめられるか

生活の知恵

マイナンバーカードを作ったら、せっかくだから、「マイナポイント」の申込もしておきましょう。

よく使っている電子マネーなど登録しておけば、それだけで最大5000ポイント返ってきます。
私はほかと悩んだ結果、使っていないイオンカードがあったので、それを今回申込に使うことにしました。

ただあまり使わないカードだからこそわかりにくいことも多かったので、そういったところをご紹介したいと思います。

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マイナポイント事業とは

マイナポイントとは、マイナンバーカードをキャッシュレス決済サービス(PayPayやクレジットカードなど)と紐づけ、チャージや買い物をすることで、25パーセント(上限5000円分)のキャッシュレス決済サービスで使えるポイントを、国が付与する消費活性化政策です。

期間は2021年3月31日まで。

マイナンバーカードをつくろう

まずはマイナンバーカードを作りましょう。

マイナンバーは住民票がコンビニなどでお安く発行できたり、今後、健康保険証の代わりとして薬局で使えるようになるそうです。
確定申告もスムーズにできるように整備されるようなので、自営業や副業されている方にも便利になるかもしれませんね。

いつかは、と考えてらっしゃる方は、この機会に作成しておくといいですよ。
マイナンバーカードは作成に約1ヶ月程度かかります。(通知が届くまで)
今は少し人が増えているみたいなので、数ヶ月かかることも考慮して、申し込みはお早めに。

マイナンバーカードの申請書IDがわからないときの対処法】も参考にしてください。

マイナポイントの予約をする(マイキーIDを発行する)

マンナポイントアプリ
マイナンバーカードが作れたら、「マンナポイントアプリ」をインストールし、「マイナポイントの予約」をしましょう。

マイナポイント予約

ご自身のスマートフォンでマイナポイントが読み取れるかどうかの確認のようなもので、予約は簡単です。

マイナポイントに登録するサービスを選ぶ

さて、マイナンバーカードに紐づけするキャッシュレス決済ですが、基本的には良く使うサービスだと、カードの使い方や、ポイントの使い忘れなどもなくていいと思います。

いろいろな会社が参入していますが、私が選んだキャッシュレス決済サービスは、「イオンカード(WAON)」

理由は、最大5000ポイント付与と別に2000ポイントのWAONポイントを付与してくれるからです。
2万円のお買い物で最大5000ポイント+2000ポイントなので、2万円の買い物が実質13,000円というわけです。

これだけのポイントを付与してくれるサービスはなかなかないですし、WAONポイントが使えるお店が多いことが決め手になりました。

マイナポイントの申込

マイナポイント申込 マイナポイント申込状況

マイナンバーカードがうまく感知し、予約が済んだ方は「マイナポイントの申し込み」へ進みましょう。
現在の利用者情報が「申込可能」になっているか確認しとくといいですね。

マイナポイント決済方法申込

キャッシュレス決済サービスの検索画面に「イオン」と入力します。

イオン銀行キャッシュ&デビットカードワオン

すると、「WAON」「イオンカード×WAON」「イオン銀行CASH+CEBITカード×WAON」の3種類がでてくるので、ご自分のサービスを選択しましょう。
私は「デビットカード」を利用しているので、3番目を選択します。

ややこしいのですが、ここでWAONを選択すれば、申し込み後のチャージで最大7000ポイント。
デビットカードを選択すれば、2万円利用すると最大7000ポイント付与されます。

なんにせよ最大ポイント数もらうためには2万円使わなければならないので、WAONを選択し、2万円チャージして一括でポイントをもらう方が使い忘れなどなくおすすめだと思います。

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イオン銀行で「初回登録手続き」が必要

決済サービスIDとセキュリティコード

ここで、「決済サービスID」と「セキュリティコード」の入力を求められます。
イオン銀行のサイトの方で、この二つを事前に作成しておく必要があるようです。

このページからイオン銀行の「マイナポイント初回登録手続き」画面にジャンプできるので、ここから登録しにいきます。

マイナポイント初回登録画面

□ お手持ちのカードにイオンマークがついていることを確認しました
□ お手持ちのカードの裏面に「WAONマーク」や「6900から始まる16桁のWAON番号」が記載されていることを確認しました

にチェックをし、

● カード番号
● 有効期限(月/年)
● セキュリティコード
● 携帯電話番号(SMS受信用)

すべて自分のカードに記載されているので、それを見て記入し、登録ボタンを押します。

初回登録手続き完了

手続きが完了したら「決済サービスID」と「セキュリティコード」が発行されるので、
もう一度、マイナポイントアプリに戻り、「決済サービスID」と「セキュリティコード」を入力して、申込は完了です。

マイナポイント申込済

「利用者マイページ」で確認すると、ステータスがマイナポイント「申込済」に変わっています。

必ず申込後にチャージを

WAONチャージ
さて、ここまで登録を終わらせた上で、やっと「WAON」にチャージしましょう。
この申込登録以前にチャージしてしまうと対象外になってしまうので気を付けてください。

WAONの場合は、すでに入っている2万円を使えばいいのではなく、マイナポイント申込後、2020年9月1日以降に最大2万円チャージすることでポイントが付与されます。

それまでにイオンカードにチャージされている方はとくに注意してください。

チャージ機は全国のイオンの店舗のほか、アルプラザなど、大型商業施設などにも多く設置されています。
それだけWAONポイントを使えるお店が増えたということですね。

使うときは「ワオンで」と伝えると、IDなどのタッチパネルにカードをピッとかざしたり、店員さんがカードを機械にスライドさせることも。
レジで伝えればやってくれるので、気兼ねなく使いましょう。

また、還元されるポイントは、使用した月の翌月28日に電子マネーWAONで付与されます。
付与されたマイナポイントは、「イオン銀行ATM」「WAONステーション」「Famiポート」で受け取れます。(受け取り有効期限なし)

家族の分はまとめられない

マイナンバーカードは赤ん坊から作れる身分証です。

今回のマイナポイント事業でも、赤ちゃんの分の申請や手続きを親や後見人が行えば、申し込むことが可能です。
おそらく自身が申し込まれたら、お子さんの分のマイナポイントも申し込むご家庭は多いと思いますが、1枚につき、紐づけできるキャッシュレス決済サービスは1つだけです。

まとめてしまった方が絶対楽なのに、チャージ分が合算されないみたいなので、ご夫婦やお子さんの分は別のキャッシュレス決済で申し込みましょう。

ただし、イオンセレクトについては、クレジットとWAONでそれぞれ紐づけできるようです。
(カスタマーにもたずねて、利用されているという情報をいくつか見ましたが、こちら利用される方はご自身でご確認願います)

まとめ

イオン銀行
いかがでしたか。

マイナンバーカードが手元にあれば、マイナポイントアプリで予約。
マイナポイントとキャッシュレス決済サービス(イオンなど)を紐づけしたら、チャージやお買い物をし、ポイント付与をお待ちください。
なお、WAONの場合は「チャージした金額がポイント対象」です。

ちなみに、チャージしたWAONポイントの有効期限はチャージした月の2年後の月末です。
チャージをしたことに安心して、ポイントの使い忘れに注意してくださいね。

ややこしいのですが、マインポイントの受け取りには有効期限がありません。
チャージしてからの有効期限が2年です。なんにせよ、こういうものはなるべく早く使ってしまうのが得策ですね。

私はひとまず2万チャージしてすぐ、壊れかけのファックス付き電話をジョーシンで新調しました。
ジョーシンもすごいですね。
WAONで支払って、ジョーシンカードにポイントが付いて、さらにDカードや楽天カードのポイントもつけてくれるのですごいです!

イオンカードなら、日々の生活雑貨や食料品などの購入にも利用できるので、2021年3月末までに2万円の利用は難しくないでしょう。

よく利用される方は、さらに最大2000ポイントの電子マネーWAONが付与される、イオンカードでの申し込みをとってもおすすめします。

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Kud
Kud

なんといわれようと必要意外ずーっと家にいたい。
なるべく家でなんとか済ませたいのに、アウトドーアな家族がだまっちゃいない。

もう平穏に家にいさせてくれ。

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